KMリフト

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鋼構造物の疲労き裂部における補修・補強工法

特許第6386616号
NETIS登録番号 SK-200002-A

KMリフト工法は、鋼床版箱桁橋の垂直補剛材とデッキプレート溶接部に発生する損傷に対する、新しい補修工法です。
本工法は、従来工法と異なる手法で、デッキプレートと専用に設計された補強部材を密着させ、高い補修効果を得るととものい、最適に配置された補剛部材により、損傷しているまわし溶接部の常時視認を可能としています。

また、様々な部位に対応できるよう、新規構造の開発にも注力しております。
・鋼製橋脚フランジと支点ダイアフラムの溶接部
・支点補剛(ガセット)部

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カタログ

Construction example

施工事例

施工実績

ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線

試験施工

京王電鉄 京王線
本州四国連絡橋

Published Paper

KMリフトに関する発表論文

2024年

 
 
第70回構造工学シンポジウム/構造工学論文集Vol.70A
支圧接合用高力ボルトを用いた当て板による支点上補剛材下端の補強
 
令和6年度土木学会全国大会第79回年次学術講演会
鋼床版桁の垂直補剛材疲労き裂部へのリフトアップ補強工法による応力低減効果(その1)(実橋における荷重車を用いた載荷試験),I-98
鋼床版桁の垂直補剛材疲労き裂部へのリフトアップ補強工法による応力低減効果(その2)(溶接止端間隔の違いによる解析的検討),I-99
鉄道縦桁の端補剛材下端に対する当て板補強の応力低減効果,I-160
ブレース構造の溶接桁支点部における支圧ボルトを用いた当て板の効果検証,I-263
鋼鉄道橋の補剛材上端の疲労き裂に対する補強効果の検証,I-295

2022年

 
 
鋼構造シンポジウム2022
溶接桁端補剛材下端部の疲労損傷に対する当て板補強法

令和4年度土木学会全国大会年次学術講演会
支圧接合ボルトを用いた局部補強工法の実橋梁への適用,l-65

2021年

 
 
令和3年度土木学会全国大会 第76回年次学術講演会
支圧接合高力ボルトを用いた鋼製橋脚支点部直下の疲労き裂対策,VI-239
支圧接合用高力ボルトを用いた当て板補強構造の疲労耐久性検証,VI-240
鋼製橋脚横梁ダイアフラムの疲労損傷に対する当て板補修,VI-241

2020年

4月1日、NETISに登録される。
 
令和2年度土木学会全国大会 第76回年次学術講演会
支圧接合用高力ボルトを用いた鋼製橋脚支点部直下ダイアフラムの疲労き裂対策,VI-708
鋼製橋脚支点部直下ダイアフラムに対する支圧接合用高力ボルトを用いた当て板補強,VI-709

2019年

 
 
構造工学論文集Vol.65A
支圧接合用高力ボルトを用いた鋼床版垂直補剛材上端の当て板補強

令和元年度土木学会全国大会 第74回年次学術講演会
鋼床版垂直補剛材上端部当て板補強によるデッキートラフリブ溶接部への影響,I-213
支圧接合ボルトを用いた垂直補剛材補強と直近トラフリブへの影響,I-212

2018年

 
 
平成30年度土木学会全国大会 第73回年次学術講演会
支圧接合用高力ボルトを用いた垂直補剛材部の疲労き裂対策,I-158
支圧接合用高力ボルトを用いた垂直補剛材部の疲労き裂対策の実験的検討